沖縄観光

2004.april.3〜6

3泊4日でどれだけ回れるかはわからないけど、とりあえず行きたいなってところを
事前にピックアップしていました。観光案内の雑誌や、ネット検索を利用しました。

あちこち廻ったうち数カ所を辛口で?紹介します。(笑)



おきなわワールド(旧・玉泉洞王国)
 沖縄最大級(らしい)観光地(テーマパーク)
 中のあちこちでいろいろな催しがあり、敷地内では東洋一と言われる鍾乳洞があります。
 このほか、王国村、ハブ公園などがあります。
 玉泉洞(鍾乳洞)は、残念ながら期待したほどのモノではありませんでした。
 チケットを出す受付前には、琉球衣装をまとったおねぃちゃんが2人とカメラマンが待ってまし
た!とばかりに待機しており、勝手に写真撮影されてしまうシステム。よければ帰りに買ってくださ
いって言う無理矢理な付加価値サービス。(鍾乳洞出口で販売 1枚1000円也)
 写真撮影の後、鍾乳洞の地下へ下りていく階段は生ぬるくて臭いし、妙に湿気感あり。
湿気でバリバリ、濡れた急な階段を下り、洞内へ行くと、生えていないはずのコケがある始末。
洞内を見れるようにライトアップされているせいで、光と熱でコケが生えてしまうと言う現象。
観光地ならではの、まずい光景ですな。これはある意味しょうがないね。
 ズンズン進んでいくと、人工的に折られた鍾乳石の通路を通っているので、あんまりすごいなぁ
っていう印象は薄かった。
 ※ここよりも、秘密のスポットの方がずっと面白かったょ 「大人の穴」参照)
 王国村はいろんな体験が出来る施設があり、琉球ガラスや陶芸が出来たり、果樹園でフルー
ツを堪能したり、沖縄の産物を目の当たりに見学出来ます。(うちは時間がなくて、ほとんどここ
は飛ばしちゃいました)
 一番の見所は、やっぱり目の前で見れ、参加出来る“エイサー”でしょうね。
 観客席と同レベルのステージで繰り広げられるエイサーは、迫力満点!踊っている人も観客も
一緒になって楽しんでいたって感じです。最後には観客もステージに出てきて踊れるし、エイサー
のメンバーと一緒に写真撮影も出来るし、ここはすごくよかったです。(エイサーは見学無料)
 ハブ公園と言えば、おなじみの「ハブとマングースのショー」なんですが、現在は動物愛護法の
関係で、昔のような(見たことないけど)直接対決は出来ないそうです。その代わり、ハブとマング
ースの水泳対決(ブッ!)を見せてもらいました。ハブ用、マングース用それぞれの水の入った太い
パイプの中に、「用意 ドン」でハブとマングースが落とされます。両者とも、必死に泳ぎます。
なんかいきなり水の中に落とし込むなんて、それも動物をいじめているんじゃなかろうか?(謎)
 このショーの前に、ヘビと撮影会てやつもあり、こちらも無料でニシキヘビを巻き付けての撮影が
出来ます。(エイサーのステージ横でも白ヘビを持っての撮影が出来ますが、こちらはお金いりま
す やってないので、値段は忘れました)
 ハブ公園内にはハブハブハブハブのオンパレードで、気持ち悪いったら…なぜか交尾中のヘビの
標本があったのには驚きました… て言うか、何でそんなところを標本にするんだ?

 全体的に土産を買わせる作戦の色濃いテーマパーク。(テーマパーク自体がそういうシステム)
 ここでは、その場で焼いたと言うシーサーの置物と、ココナツチップスを買い、揚げバナナと椰子
の実ジュースと、椰子の実を食べ、更に揚げバナナを食べました。
 ポーポーという食べ物と、泡のお茶も欲しかったんだけど、お腹空いてないし、時間もなかったか
ら、悔しいけど我慢して帰ってきました。


パイナップルハウス(那覇) 本店・名護パイナップル(名護市)
 通りの大きなパイナップルが目印。  でも、店内は案外小さめ。(笑)
 いわゆるおみやげ物やさんです。こちらは入場無料。
いろんなところで入手出来るチケットを利用すれば、カットパイナップル食べ放題、パイナップルジ
ュース飲み放題。
 店内には、パイナップルを中心としたおみやげ物がたくさん。試食もし放題。(笑)
 本店の名護市の方は入園料も払うし、もっと巨大なんだと思うけど、パイナップルのはしごは 
もうしたくないです…
 よそではあまりない、沖縄限定のお菓子を買いました。(笑)


美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)
 沖縄海洋博覧会が行われた敷地後に出来た、沖縄の水族館。
 なんと言っても、大水槽のド迫力!!巨大ジンベイザメ2匹と、イトマキエイがゆったりと回遊
出来る余裕の水槽。そのアクリルパネルの厚さも、世界一らしいです。(水圧に耐えるため)
 中では海の生き物を触ってみようってコーナーもあり、貝やヒトデなどを直接触れたり、サメの卵
があったりと、なかなか普通の水族館ではなさそうな内容の所でした。
大水槽で泳ぐイトマキエイ  ヒトデ触ってます
 しっかし水族館の中は妙に蒸し暑かったです… エアコンはまだついてないの?
 あと、ちょっと驚いたのが、大水槽の前で食事が出来るようになっていたんだけど、水族館の中
で食べ物の臭いがするってのはどうかと…(臭い過敏症のため、胸が悪くなりました)
サメの卵 中で子供が動いてた〜 大水槽で泳ぐジンベイサメ


A&W
 アメリカンなハンバーガーショップ。
 ここではやっぱりビッグサイズのハンバーガー。おまけに素材もアメリカン?(苦笑) パンも中身
もパサパサ気味… ダブルバーガーなんか、アゴはずれんじゃないの?ってくらいデカかったです。
 店内で食べたんだけど、セットの飲み物は他社のような紙カップではなく、ジョッキ!子供用の
セットの飲み物もデカい。某M社のLサイズ並みがレギュラーですな。

 こちらではフライドポテトという名称はなく、スーパーフライと言ってました。(スパイシーなカーリー
フライってのとどちらか選べます)食感もお味の方も、ちょっといつものポテトとは違って不思議でし
た。おまけにケチャップソースがついてきて、二度ビックリ。(笑)
アメリカ人はケチャップがお好き?好きなように漬けて食べられるようになってました。
 メニューはハンバーガーだけでなく、サンドウイッチとかホットドッグもありました。
 ちょっと変わってるなあっていうメニューが、オニオンリング。これもやっぱりアメリカンなの?
A&Wのスーパーフライ→肝心の中身が見えない…

マクドナルドのポテトについていたケチャップ 
 ※ちょっと参考に… 
沖縄のハンバーガーショップでは、どうやらポテトにはケチャップを漬けるのが定番のようです。
A&Wだけでなく、マクドナルドやモスバーガーでも実際にケチャップが添えられていました。
(ナゲットなどにソースを漬けるような感覚です)
ポテト自体には、ちゃんと塩がふってあるので、そのままでも美味しいんですがね。


今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
 沖縄の地名は難しいです。こんな漢字、読めませんって。(汗)
 城跡なのでお城が建ってるわけではないです。でも、造りがとっても不思議で、壮大。
石垣は本土の城跡では見られないものです。とても長い長い石垣は、万里の長城のようだと言
われるくらいです。(実際万里の長城見たことないからよくわかんないけど)
 ここやってんの?って感じの入り口で、ぼろっちぃ券売所で、愛想の悪いおっちゃんにお金払って
城跡へ登っていくんだけど、入り口(門跡)が狭い。
 まだ発掘調査の途中とか改修工事が入っているせいか、あちこち危険看板有り。
 観光地だって言うのに、そんなもんなわけ?
 上の方の広場みたいな所から見下ろす街や海は、やっぱりすごい眺めです。

※ ここの駐車場の所にあるお店で、さとうきびジュースを飲みました。ちょ〜〜〜〜甘っ。
  なのに、後味はほんのり青臭い感じ。(笑) とにかくベトベトになること間違いなし。


沖縄フルーツらんど
 たくさんの果物があり、珍しい蝶も見れるというここへ来てみてビックリ…
いろんな意味で衝撃的でした。(謎)
 ここは大きくフルーツゾーン、蝶ゾーン、バードゾーンにわかれていて、見学する施設。
入場券を買い、入っていくとそこはもうフルーツゾーン。南国の雰囲気の果樹園です。
これから熟れ始めようとしている果物がたくさんなっていました。
 どんどん進んでいくと、今度は蝶ゾーンへ突入。ここも南国の草花が植えられ、蝶が喜ぶ環境
になっているため、蒸し暑いです。そこには日本最大と言われるオオゴマダラという種類の蝶がたく
さん飛んでいて、運がよければ蝶が身体に止まってくれるらしいです。
わかるかなぁ… 金色のサナギがいっぱいぶら下がってるの
 とっても衝撃的だったのが、そのオオゴマダラのサナギです。蝶ゾーンの一角に物干しのようなも
のに妙な物体がいっぱいぶら下がっているので、まじまじと見ていると… なんとそこへぶら下げら
れているその金色をした物体は、オオゴマダラのサナギだったのですっ!マジで金色。すごいです。
園内で産み付けられた卵が成長し、特定の木でしかサナギにならないと言うオオゴマダラのサナ
ギをくっついている葉っぱごと一角に集めて吊されているのです。キンキラキンの物体がぶら下がる
光景は、ビックリです。
 その蝶を見た次は、バードゾーン。鳥たちが飛び歩く中を抜けないと次へは進めません。
はっきり言って怖かったです…(泣) またすごいことに、指定の餌を買って放し飼いゾーンへ行く
と、これまたすごい色をした鳥たちがその餌めがけてどーーーーーーーーっと寄ってくるらしいです。
チビにやらせようとしたら、怖がってダメでした。(笑)
 フンを落とされては困るとばかりに、その場はそそくさと通り抜け。もう内心ドキドキ!
 緊張をしながら通り抜けたあと、やっと待ちに待ったフルーツを食べられるところに到着。
ところがほかにお客さんもいなくて妙にガランとしていて、パイナップルを黙々とカットするおばちゃん
が。別のおばちゃんが「パイナップル食べてね〜」って進めてくれるけど、なんか進んで食べたくはな
かった…なんでだろう?
 ホントは、ここでいろんな果物を食べようって思って来ていただけに、え?って感じ。
ショーケースの中にはメニューにあるフルーツボード(盛り合わせ)はないし、言わないと作ってもら
えないのかと思い、恐る恐るパイナップルを切っているおばちゃんに聞いてみたら、なんとまぁ、果
物を食べられる時期じゃないって言うじゃないの!!が〜〜〜〜んっ ショック。なんでよぅ…
ドラゴンフルーツとか食べられると思って期待して来たのにぃ…こんなのありですか!?(泣)
 これで入園料800円は高いぞ!!


ブルーシール
表看板big dip
 んまぁ〜、行ってみたかったところの一つ。アイスクリームショップなんですが。
なんかわからんけど、とりあえずここでもアメリカンなアイスクリームを食せると言うことで…(笑)
あいにくの寒い日だったけど、ここのアイスクリームははずせんだろうって雨の中強引に行きました。
あんまり人はいなかったけど、なんかシステムがよくわからんかったので、戸惑いました。
 なぜなら、裏入り口(?)から入っちゃったので、いきなりセルフサービスのカウンターに並んじゃっ
て。(汗)目の前にあるパイを意味もなくトレーに取ったりなんかして。これはすごく無意味だった…
正面入り口を入れば、目の前がアイスクリームのショーケース。普通にアイスクリームを注文出来
るんだった。(爆)わかりにくいんだよぅ!
 で、何を食べたらいいのかわからんかったけど、本土じゃない味を食べようと思い、わたしはさとう
きび味のアイスクリームを注文。パパさんは紅いもソフトクリームと栗のアイスクリームのサンデー。
チビはわかってないので、ネオポリタンとか言うバニラとチョコとストロベリーの3食混ざったアイスクリ
ームを注文。
 ちょっと変わっていたのが、アイスクリームのコーンを選べたこと。普通のコーンともう一つちょっと硬
めの味つきコーンから選べる(追加料金なし)のだったので、モチロンいつもと違うコーンを選択。
 初めて食べるさとうきび味のアイスクリームは、すご〜く甘かった。でも、後味べっとりになることも
なく、美味しかったです。パパさんの紅いものソフトクリームは、色が強烈!!すごい紫色で、味
がどんなのか興味津々のわたしは、パパさんがわけてくれるとも言っていないのに、勝手にもらいま
した。(笑)味は想像よりも薄味で、甘みもそれほどなかったかなぁ。
 その店舗にはアイスクリームだけでなく、パスタやピザなんかも食べられるようになっていて、一体
ここは何の店なんだ?って感じでした…
 オリジナルグッズのTシャツなんかも売られていたり、地方発送の用紙がどっさと置いてあったり。
 クレープなんかも美味しそうだったなぁ。






ほかにもいっぱい廻ってきたけど、たくさんありすぎて載せきれません。
沖縄ぁ〜、たくさんの思い出をありがとう!!また行きたいっす。







このページのイラストはこちらからお借りしています


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